2012函館ハーフマラソン大会・完走記 [走る]
9月30日は「2012函館ハーフマラソン大会」に出場。
今年から4000人に枠を広げての開催。
コースは以下の通り。
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/board_of_edu/lifelong_learning/sports_promotion/halhmarashon/2012_coursemap.pdf
函館の中心部を函館山や津軽海峡を見ながらのコースで毎年人気が高い。
前日に函館入りし、早速千代台公園陸上競技場へ受付に行く。
土曜、日曜と連泊の宿は湯の川温泉「啄木亭」
前日は函館支社の有志が集まって壮行会を開いてくれる。聞けば明日は10人前後がおそろいのピンクのTシャツで至る所で応援をしてくれるとのこと。これは心強い。
翌日起床すると外は土砂降り。これは大丈夫か?と思いながらバイキングの朝食。
焼き魚と野菜サラダ、うどんを少々摂る。
そのうちに雨は落ち着いてきて出発するころにはほとんど止んだ。
競技場に着くと間もなくピンクの集団に取り囲まれる。これは目立つ、でも走っている方からもわかりやすいので、これは頑張る目安になる。
さ~いよいよ整列して9:50、函館市長の号砲にてスタート。気温は20℃ちょっと。スタート通過までのタイムロスは30秒くらい。トラックを1周して街中へ走っていく。出たところで早速ピンク集団。ハイタッチして元気をもらって走っていく。今回は会社の若い29歳のO君も参加。彼はフルでは3時間15分台の記録を持つ正真正銘のアスリート。スタート直後から順調に飛ばしていってしまう。
競技場の周辺をぐるぐるして、自由市場前から函館駅近くの松風町へ。旧函館市電東雲線を走って宝来町の手前で5k通過。25分台、キロ5分のペース。今回はキロ5分で1時間45分前後でゴールが目標なので取り敢えず順調。
宝来町からややキツイ上り坂そして下り坂、函館山麓谷地頭電停折り返して上り坂、下り坂とちょっとアクセントがあり坂がキライでないので脚の動きはすこぶる順調。
折り返し直前でO君とすれ違い声を掛けられる。ほ~にこやかに走っている。元気、元気!
東雲線を戻り、大森町から漁火通りへ進む。漁火通り直前でピンク集団。大いに元気をもらう。
津軽海峡を横手に見ながら行きは湯の川温泉目指して、帰りは函館山を眺めながらのこのレースのハイライトコースである。
頭に亀の人形を載せて走っているランナーがいいペースだったのでその人についていく。
雨の影響で所々に水たまりがあるのでそれをよけながらの走り。そして間もなく10k。50分台。
思った以上に走れている。脚の不調はなし。沿道には沢山の応援してくれる人がいていつもながら頑張れる。ありがたい。
湯の川温泉街が徐々に大きくなってくる。キロ4分ペースに上がっていそう。亀さんについていくだけでもう時計を見なくなった。
O君と再びすれ違う。お~速いな~顔は笑っているので余裕だろう。
根崎交差点で折り返し、15k通過。何分だろう?まあいいか。
函館山や津軽海峡を見ながら走るのは、しんどいけどいい気持ちだ。脚は速度を落とさない。
順調だ。亀さんのおかげである。
そして大森橋から亀田川沿いにゴールの陸上競技場を目指す。約3kmのこの最後が長い。
4分台で順調に来ていたがさすがに疲れてきた。亀さんにもじりじり引き離されていく。
ちょっと粘りを出してみるが、追いつかない。でも後2km、1kmとゴールは確実に近づいている。ゴール直前でピンク集団の大声援。頑張って全速力だ!
競技場直前で1時間42分02秒というタイムを見る。これからトラック1周するので45分切れるかどうか!
このトラック1周長いな~でもゴール近くにはピンク集団がいるので何とか頑張らねば!
トラックの中では先にゴールしたO君が声援を送ってくれている。ピンク集団の大声援を受けて直線コースに入りゴールの時計が44分台の初めを指している。何とか45分は切れそうだ。
最後は少々バテテしまったが、皆の声援を背に何とかゴール。
O君がすぐ駆け寄ってくれて健闘を讃え合う。36分台だったとのこと。素晴らしい。
しばらくレースに臨んでいなかった割りにはいいタイムだったね~
気温は低かったが湿気が多かったので意外に脱水になっている。水やスポーツドリンクをがぶ飲みして、記録表の交付を受ける。タイムは1時間44分49秒。
坂道の多いコースだった「ひとよし春風マラソン」の41分台には届かなかったが、45分を切ったことで大満足。
北海道マラソン以降満足に走っていなかったので、脚や膝の痛みもなく意外な結果だった。
それも一緒に走ったO君に引っ張ってもらい、会社の大応援団、そして沿道の応援の人たちに力をもらった賜物以外の何物でもない。
これだから、走るのは止められないんだな~
函館ハーフ、これからの秋のフルに向けていいアクセントとなったレースであった。
応援してくれた皆さん、本当にありがとう!
今年から4000人に枠を広げての開催。
コースは以下の通り。
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/board_of_edu/lifelong_learning/sports_promotion/halhmarashon/2012_coursemap.pdf
函館の中心部を函館山や津軽海峡を見ながらのコースで毎年人気が高い。
前日に函館入りし、早速千代台公園陸上競技場へ受付に行く。
土曜、日曜と連泊の宿は湯の川温泉「啄木亭」
前日は函館支社の有志が集まって壮行会を開いてくれる。聞けば明日は10人前後がおそろいのピンクのTシャツで至る所で応援をしてくれるとのこと。これは心強い。
翌日起床すると外は土砂降り。これは大丈夫か?と思いながらバイキングの朝食。
焼き魚と野菜サラダ、うどんを少々摂る。
そのうちに雨は落ち着いてきて出発するころにはほとんど止んだ。
競技場に着くと間もなくピンクの集団に取り囲まれる。これは目立つ、でも走っている方からもわかりやすいので、これは頑張る目安になる。
さ~いよいよ整列して9:50、函館市長の号砲にてスタート。気温は20℃ちょっと。スタート通過までのタイムロスは30秒くらい。トラックを1周して街中へ走っていく。出たところで早速ピンク集団。ハイタッチして元気をもらって走っていく。今回は会社の若い29歳のO君も参加。彼はフルでは3時間15分台の記録を持つ正真正銘のアスリート。スタート直後から順調に飛ばしていってしまう。
競技場の周辺をぐるぐるして、自由市場前から函館駅近くの松風町へ。旧函館市電東雲線を走って宝来町の手前で5k通過。25分台、キロ5分のペース。今回はキロ5分で1時間45分前後でゴールが目標なので取り敢えず順調。
宝来町からややキツイ上り坂そして下り坂、函館山麓谷地頭電停折り返して上り坂、下り坂とちょっとアクセントがあり坂がキライでないので脚の動きはすこぶる順調。
折り返し直前でO君とすれ違い声を掛けられる。ほ~にこやかに走っている。元気、元気!
東雲線を戻り、大森町から漁火通りへ進む。漁火通り直前でピンク集団。大いに元気をもらう。
津軽海峡を横手に見ながら行きは湯の川温泉目指して、帰りは函館山を眺めながらのこのレースのハイライトコースである。
頭に亀の人形を載せて走っているランナーがいいペースだったのでその人についていく。
雨の影響で所々に水たまりがあるのでそれをよけながらの走り。そして間もなく10k。50分台。
思った以上に走れている。脚の不調はなし。沿道には沢山の応援してくれる人がいていつもながら頑張れる。ありがたい。
湯の川温泉街が徐々に大きくなってくる。キロ4分ペースに上がっていそう。亀さんについていくだけでもう時計を見なくなった。
O君と再びすれ違う。お~速いな~顔は笑っているので余裕だろう。
根崎交差点で折り返し、15k通過。何分だろう?まあいいか。
函館山や津軽海峡を見ながら走るのは、しんどいけどいい気持ちだ。脚は速度を落とさない。
順調だ。亀さんのおかげである。
そして大森橋から亀田川沿いにゴールの陸上競技場を目指す。約3kmのこの最後が長い。
4分台で順調に来ていたがさすがに疲れてきた。亀さんにもじりじり引き離されていく。
ちょっと粘りを出してみるが、追いつかない。でも後2km、1kmとゴールは確実に近づいている。ゴール直前でピンク集団の大声援。頑張って全速力だ!
競技場直前で1時間42分02秒というタイムを見る。これからトラック1周するので45分切れるかどうか!
このトラック1周長いな~でもゴール近くにはピンク集団がいるので何とか頑張らねば!
トラックの中では先にゴールしたO君が声援を送ってくれている。ピンク集団の大声援を受けて直線コースに入りゴールの時計が44分台の初めを指している。何とか45分は切れそうだ。
最後は少々バテテしまったが、皆の声援を背に何とかゴール。
O君がすぐ駆け寄ってくれて健闘を讃え合う。36分台だったとのこと。素晴らしい。
しばらくレースに臨んでいなかった割りにはいいタイムだったね~
気温は低かったが湿気が多かったので意外に脱水になっている。水やスポーツドリンクをがぶ飲みして、記録表の交付を受ける。タイムは1時間44分49秒。
坂道の多いコースだった「ひとよし春風マラソン」の41分台には届かなかったが、45分を切ったことで大満足。
北海道マラソン以降満足に走っていなかったので、脚や膝の痛みもなく意外な結果だった。
それも一緒に走ったO君に引っ張ってもらい、会社の大応援団、そして沿道の応援の人たちに力をもらった賜物以外の何物でもない。
これだから、走るのは止められないんだな~
函館ハーフ、これからの秋のフルに向けていいアクセントとなったレースであった。
応援してくれた皆さん、本当にありがとう!
2012-10-01 21:35
nice!(1)
コメント(2)
完走そして素晴らしいタイムおめでとうございます。
函館マラソンは都合が付かず一度も出たことがありませんが、のむさんの完走記を読ませていただき益々出場したくなりました。
10月11月と大会にご出場、目白押しですね!
存分に楽しまれてください。
by ニシ (2012-10-10 23:27)
ニシさん:
ありがとうございます。函館は津軽海峡や函館山、湯の川温泉街や路面電車の横を通ったりするので観光気分も味わえて好きなコースです。
私もレース結構参加しますがニシさんの型破りの遠出には舌を巻いています。スゴイですよ、ホントに!
by のむ (2012-10-15 14:09)