「はやぶさ3号」グランクラス乗車記 [鉄道]
さて定刻に東京駅に着いて「GRANSTA」で駅弁や酒などを購入していよいよ21番線に。
そこには「はやぶさ3号」が進入していた。E4系の方がメインになってしまった。
初対面だが特徴のあるロングノーズが格好いい。
ロゴも誇らしげである。
グランクラスのマークが思ったより大きかった。
評判の革張りのシート。
シートの後ろには支えがあって後ろに気兼ねすることもなくその位置までリクライニングすることが出来る。
シートの倒し方は頭、背中、足の部分微妙に調節できるような仕組み。
3時間10分といえども座りっぱなしはキツイので結構これで微調整して楽になった。
車内は木目調の落ち着いた色合いで、シートに座っていると早速おしぼり、飲み物、軽食の案内が来る。
軽食は和食と洋食から選べ、飲み物もアルコール類、ソフトドリンク類から自由に選べる。
もちろん和食「青森編」にして、午前中からだけど日本酒を頼んでしまった。宮城の塩釜のお酒だった。
軽食と言いながら結構ボリュームはあって満足できた。青森方面に向かうので青森に因んだ食材を使用している。リンゴを甘く煮たものが印象に残ったかな？
1時間36分で仙台、そして2時間20分で定刻どおり盛岡到着。
何せ速い、時速300kmは景色を眺めようにもどんどん後ろへ飛んでいく。旅情も何もあったものでなく往路が「北斗星」だったため尚更そんな感じがして疲れる。
お供の「ポッチャマ君」は大変お喜びであるが。
そして間もなくかつての終着駅八戸駅をあっという間に通過。
今まで終着駅だったものが通過駅になってしかもその結果駅を利用する人も少なくなって新幹線と言うのは光と影をそれこそあっという間に運んでくるんだなー
八戸を過ぎると雪だった。
そして七戸十和田駅を過ぎて長い長い八甲田トンネルを過ぎると定刻に新青森に到着。
腰を伸ばして階段を下りると吉永小百合様のポスターが。
一度乗ってみたかったグランクラス。結果的には一度だけでもういいかな、という感じ。まず新幹線の速さに疲れる。そして人の乗り降り（グランクラスとグリーン車は通り抜けとか見学のための入室は出来ないのだが）に落ち着かなく（鉄道だから仕方がないのだが）、サービスも可もなく不可もなくだが飛行機と違い、最初のサービス以降は希望があればこちらが頼まないといけないというところがまあこんなものかな、という感じだった。
そして私は呼ばなかったのだが、一度アテンダントを呼ぶとその呼んだボタンの解除を客がしないといけないのも何だかなーという印象だった。
こういうクラスに乗ると何かしら色々な意味で期待しているものだから、ちょっとそれが違うとうーん？と考える人も多いのではないかな？
まあでもこれからはこのE5系が主流になるということだし、これからもっと洗練されてくるに違いなくまだ1年だから、これでも開業直後よりはよくなっていると思うし、飛行機と是非とも競い合って欲しいものである。
私はE5系はNゲージで楽しもうかと思う。
そこには「はやぶさ3号」が進入していた。E4系の方がメインになってしまった。
初対面だが特徴のあるロングノーズが格好いい。
ロゴも誇らしげである。
グランクラスのマークが思ったより大きかった。
評判の革張りのシート。
シートの後ろには支えがあって後ろに気兼ねすることもなくその位置までリクライニングすることが出来る。
シートの倒し方は頭、背中、足の部分微妙に調節できるような仕組み。
3時間10分といえども座りっぱなしはキツイので結構これで微調整して楽になった。
車内は木目調の落ち着いた色合いで、シートに座っていると早速おしぼり、飲み物、軽食の案内が来る。
軽食は和食と洋食から選べ、飲み物もアルコール類、ソフトドリンク類から自由に選べる。
もちろん和食「青森編」にして、午前中からだけど日本酒を頼んでしまった。宮城の塩釜のお酒だった。
軽食と言いながら結構ボリュームはあって満足できた。青森方面に向かうので青森に因んだ食材を使用している。リンゴを甘く煮たものが印象に残ったかな？
1時間36分で仙台、そして2時間20分で定刻どおり盛岡到着。
何せ速い、時速300kmは景色を眺めようにもどんどん後ろへ飛んでいく。旅情も何もあったものでなく往路が「北斗星」だったため尚更そんな感じがして疲れる。
お供の「ポッチャマ君」は大変お喜びであるが。
そして間もなくかつての終着駅八戸駅をあっという間に通過。
今まで終着駅だったものが通過駅になってしかもその結果駅を利用する人も少なくなって新幹線と言うのは光と影をそれこそあっという間に運んでくるんだなー
八戸を過ぎると雪だった。
そして七戸十和田駅を過ぎて長い長い八甲田トンネルを過ぎると定刻に新青森に到着。
腰を伸ばして階段を下りると吉永小百合様のポスターが。
一度乗ってみたかったグランクラス。結果的には一度だけでもういいかな、という感じ。まず新幹線の速さに疲れる。そして人の乗り降り（グランクラスとグリーン車は通り抜けとか見学のための入室は出来ないのだが）に落ち着かなく（鉄道だから仕方がないのだが）、サービスも可もなく不可もなくだが飛行機と違い、最初のサービス以降は希望があればこちらが頼まないといけないというところがまあこんなものかな、という感じだった。
そして私は呼ばなかったのだが、一度アテンダントを呼ぶとその呼んだボタンの解除を客がしないといけないのも何だかなーという印象だった。
こういうクラスに乗ると何かしら色々な意味で期待しているものだから、ちょっとそれが違うとうーん？と考える人も多いのではないかな？
まあでもこれからはこのE5系が主流になるということだし、これからもっと洗練されてくるに違いなくまだ1年だから、これでも開業直後よりはよくなっていると思うし、飛行機と是非とも競い合って欲しいものである。
私はE5系はNゲージで楽しもうかと思う。
2011-12-12 19:19
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コメント(5)
遠征お疲れさまでした。
確かに「一度は乗ってみたい」車両ですね。費用対効果は自分で判断するしか無いようです。
Nお持ちだったのですね。
乗車した事のある車輌の模型を眺めるのも格別ですね。
by suzuran6 (2011-12-20 07:12)
suzuran6さん:
コメント頂き、そしていつもnice！頂きありがとうございます。
グランクラス、確かに雰囲気といいサービスといい今までの鉄道にないものを提供しようというコンセプトはわかります。まぁこれからまだまだ進歩の余地はあるでしょうね、お客も最初から過度の期待をせずじっくり育て上げる気概を持ちたいものです。
E5系のNは予約して購入しました。国鉄型を主に集めているのですがあの斬新なデザインにちょっと興味をそそられてしまいました。ところでこの暮れにはC623とニセコがいよいよ発売ですね。カトーも年末に向けて盛り上げ方が上手いですね！
by のむ (2011-12-20 10:11)
はやぶさだけでも垂涎モノなんですけど、こういう待遇（もちろん値段はお高いのでしょうけど）って、やっぱり憧れますね。一度でご満足なさって、あとはＮゲージというのも、じつは今回かなり満足なさった結果なんじゃないかなぁなどと勘ぐってしまいますが？？？
お酒にあわせるには、たしかになかなかアテ的なお弁当という感じで、美味そうにみえてしまいます。
by 遠霞（とおがすみ） (2011-12-20 21:52)
あ。お弁当じゃなくて軽食でしたね、すいません。
by 遠霞（とおがすみ） (2011-12-20 21:54)
遠霞さん：
いや弁当といってもいいくらいのボリュームでした、海産物が多く、お酒にはピッタリ合いましたよ。
散財はしましたが一度は経験できて仰るように満足いたしました。ただ、何かをしてもらえるとなるおんと期待するのは事実ですし、逆にそうでない方が気楽な感じもしました。もちろん経験したからこそなのですが・・・
でも非日常には違いなかったです。ちょっと背伸びした分、いい思い出になりました。
by のむ (2011-12-21 13:09)